ポケモンUSUMINC11月大会構築~~遅い猫と炎の女王様~~
はじめに
今回初めてWCSルール用のパーティを作って回してみました
QRパーティをいくつか使ってみたところトリパが自分には使いやすいことが分かったのでトリパを組もうとした
やってみて
まずはこのパーティの使用感をざっくり話していく。結論から言うと「使いやすかった」という結論になる。まぁQRトリパでネクロズマつかって使いやすいと思って組んだから当たり前なんだけど トリル始動要因2体、ねこだまし2体、女王の威厳により猫だまし無効、力こそパワージオコンなんかすごいダブルバトル感あって良い。ただ自分の技術不足なのかパーティの欠陥なのか格上にはほんとに勝てなかった。
個別に紹介していこう
・ネクロズマ(黄昏の姿)@弱点保険
ゆうかんHA252
技
・守る
言うこと無しのテンプレネクロズマですね。選出率はもちろんトップのエース兼トリル始動要因。こいつを上手く使えれば勝つし使えなければ負ける試合が多かった。テンプレだと思うのであまり多くは語らず。選出率は1回だけ外したので惜しくも2番目
・ゼルネアス@パワフルハーブ
おくびょうCS
技
・ジオコントロール
・守る
伝説枠が思いつかなかったので脳死で強いらしかったので入れてみた。一応トリパじゃつらそうなときに使えるエースがほしかったとか言う建前はあるけどほんとに脳死枠。選出率は5、6番に落ち着いたけどおそらく見せポケとして強く働いたと思う。
ガオガエン@突撃チョッキ
いじっぱりHA
技
・猫だまし
・はたき落とす
・とんぼ返り
とりあえず強いらしいので入れてみた。強かったこいつの耐久すごいですね。この耐久+威嚇+猫だましほんとに強い。ただ火力は控えめだった(伝説のインフレのせい)。最強のサポートポケモンになっていたとおもう。選出率はおそらく100%
アマージョ@ピンチベリー
意地っ張りHD
技
・まもる
このパーティーにおいてトリルを貼るサポート要因。トロピカルキックとパワーウィップ両方持ってる意味が正直なかったのでパワーウィップをはたきとかくさぶえとかに変えても面白いと思う。フェイントは私は使えない。選出率はガオガエン、ネクロズマに次いでおそらく3番目
ニャオニクス@メンタルハーブ
おくびょうHbd
技
・手助け
・にほんばれ
パーティのおしゃれポイント兼トリックルーム要因2体目ですね。ねこだましを使えるいたずらごころ持ちで場を作れると思い採用。実際対戦してみるとなかなか選出しづらかった。INC序盤にトリル貼るのはネクロズマで基本的に大丈夫だという考えが出来てしまいINC終盤に猛者にネクロズマ封じ込められてから選出をはじめたポケモン。ただただ使うのが難しい。ウエポンがないってだけでしんどかった。手助けをサイキネとかに変えるのも有りかもしれない。天敵はトルネロスとクロバット。上から挑発するトルネロスと猫きかないクロバット。無理。耐久も参考になる記事が見当たらなかったのでHぶっぱして残りを適当にbdにさいたので覚えていない。選出率はゼルネアスといい勝負の5、6位
コータス@もくたん
冷静HC
技
・ふんか
・ねっぷう
・守る
トリルエースにしたかったポケモン。構築段階ではニャオニクスと上手く並んで手助けふんかとか天候上書きされてもにほんばれで晴らして噴火とかする予定だったがネクロズマ・ガオガエン・アマージョの3体があまりにも使いやすくニャオニクスが選出されなかったためなかなか活躍出来なかったポケモン。終盤のお掃除役として動く事がほとんどだったがカイオーガなどのあめふらしを常に意識しなければいけなくなったので他の全体攻撃持ちでも良かった感じがあったりなかったり。選出率は4番手。カイオーガの雨を消すお仕事で選出して上手く扱えず苦しんでた。
基本選出
基本的にガオガエンネクロズマは固定ですし相手のパーティに猫だまし持ちがいたらアマージョがほぼ確定してました。残り1枠を相手をみて決める感じでしたが消去法でコータスになることがほとんどでした。トリルを貼るのが難しそうだったらニャオニクス。力で押し倒せそうだったら下の()選出をしてました。なぜ()かというと2回ほどしかやらなかったので基本選出といっていいのか分からなかったからです。ということで上の基本選出の説明を
ガオガエンで威嚇をいれてネクロズマがトリルはれるようにする。ねこだましで止められそうな場合ガオガエンを引いてアマージョをだして何が何でもトリックルームをはる。以上。
ゼルネオーガとか上からしばくパーティに割と多く当たっていたのでトリックルームを貼ることを何より大事に行動してました。一度だけゆうかんネクロズマより遅いカイオーガにトリル下でしばかれましたが事故ですよね。トリルを貼るためにネクロズマ・ニャオニクスを前に出して後ろからガオガエン・アマージョを控えさせる選出もたびたびしてました。
最後に
知識のある上位勢にはなかなか刺さらないパーティでした。
しかし対策してない相手も結構いたので上手くそこをつけたかな?という感じでした
シングルレートでいうランターンみたいなパーティでした。楽しかった。